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東京は、動物園も庭園も犬が入れない場所が多いんだ。高尾山はリードで登れるよ!


写真:Christophe95/CC BY-SA 4.0/Wikimedia Commons
東京を犬と回るときは、上野動物園・スカイツリー展望台・皇居東御苑・新宿御苑など、犬が入れない場所が多い一方で、上野恩賜公園や高尾山は、リードをつければ犬と歩ける場所です。この記事では、公式サイトで確認した内容を、私の言葉でまとめます。公式に記載が見つからなかった場所は、「入れる」とは書かず、「確認できず」と書いています。
- 上野動物園・東京スカイツリー展望台・皇居東御苑・新宿御苑・東京都庭園美術館は、補助犬以外は入れません(スカイツリーは、ケージに入れても不可)
- 上野恩賜公園は、リードをつければ犬連れで利用できます。高尾山は、リードを付ければ登れます。ケーブルカーは、キャリーかバギーに全身を入れれば乗れますが、リフトは乗れません
- 浅草寺・明治神宮は、公式サイトに犬の記載が見つかりませんでした。「入れる」とは書けないので、行く前に問い合わせてください
- 羽田空港は、旅客ターミナルに動物(補助犬を除く)を連れて入れません。預けるペットは、ケージに入れて航空会社のカウンターへ
犬と入れる?入れない? 主な観光地(公式サイトで確認)
下の表は、公式サイトで2026年10月31日に確認した内容を、私の言葉でまとめたものです。
| 場所 | 公式サイトの記載 |
|---|---|
| 浅草寺 | 公式トップ・FAQ・参拝ガイドを読みましたが、ペット・犬・動物の記載が見つかりませんでした。可否は書かれていません |
| 上野恩賜公園 | 東京都建設局の「公園からの注意事項」に、犬連れで利用できますが、ノーリードは禁止、リードは手元で確実に制御できる長さで、フンは持ち帰ります |
| 上野動物園 | 犬・猫その他のペットは不可です。補助犬は入園できます |
| 東京スカイツリー | 展望台は、ペット不可で、ケージに入れても不可です(補助犬のみ可)。施設内に預かり窓口はありません。東京ソラマチは、公式のフロアガイドに、施設内(屋外を含む)ではペットカートまたはキャリーバッグを使うこと、一部に同伴不可のエリアがあることが書かれています(同伴不可エリアの一覧は、確認できませんでした) |
| お台場 | お台場海浜公園は、海上公園の公園全般のFAQに、ドッグラン以外は必ずリードを着け、フンとごみは持ち帰るとあります。アクアシティお台場は、カートまたはキャリーバッグに全身を入れることが条件で、抱っこやリードのみは不可(一部の店舗のみ可)です。ペットカートの貸出(1階、3時間まで)があります |
| 皇居東御苑・新宿御苑 | 皇居東御苑は、動物を連れての入園は不可(補助犬を除く)。新宿御苑も、動物の持ち込み禁止(補助犬を除く)です |
| 東京都庭園美術館 | ペット不可です(補助犬の同伴は可)。有料の都立庭園・植物園は、犬などペット連れの入場をお断りしています |
| 明治神宮 | 公式サイトを確認しましたが、犬の可否は見つかりませんでした。参拝ガイドの境内図に、「林内には立ち入らないでください。動植物の採取、持ち込みは禁止」とありますが、犬を指すのか、どの区域かは不明です |
| 葛西臨海公園 | 散歩はリードを忘れずに、フンは持ち帰るよう案内されています。観覧車・水族園の犬の可否は、確認できませんでした |
出典:東京都建設局 公園からの注意事項/東京ズーネット(上野動物園)/東京スカイツリー/アクアシティお台場/東京都庭園美術館/明治神宮(確認日:2026年10月31日)


写真:Syced/CC0/Wikimedia Commons
高尾山に、犬と登るとき
高尾登山電鉄の公式FAQ(2026年7月時点の保存コピー。この日は公式サイトがメンテナンス中で、直接は読めませんでした)によると、山内は、必ずリードを付け、フンは持ち帰ることを条件に、犬を連れて入れます。ケーブルカーは、動物用のキャリーケース(内寸 高さ50×幅45×長さ65cm)かバギーに全身を入れれば乗車でき、キャリーケース1つにつき片道250円・往復500円です。リフトは、犬・猫など動物を連れての乗車は不可です。車内で顔を出した状態や、取り出すのは不可です。登山道は、GW・紅葉・正月に大変混雑し、混雑時はバギーを断られることがあります。東京都の見解として、自然公園への動物の持ち込みは法的には禁止されていないが、生態系への影響を考えると、ペットの入山はできる限り遠慮してほしい、という記載もあります。料金は、サイトが復旧したら、公式で再確認してください。
東京の乗り物のペット規定(公式サイトで確認)
| 乗り物 | 犬の乗せ方(公式サイトの記載) |
|---|---|
| JR東日本 | 小犬・猫などは、3辺の合計120cm以内・ケース込みで10kg以内の動物専用ケースに入れ、乗車駅の改札などで手回り品きっぷ(290円)を買います。ケースから出さないこと。ペットカートは、カートごとでは寸法が制限を超えるため不可(ケースとカートを分け、ケースが制限内なら可。分けたカートは折りたたむ) |
| 東京メトロ・京王電鉄 | 子犬・猫などの小動物は、3辺の合計120cm以内の専用容器に全身を入れ、容器込みで10kg以内にします。他の乗客に迷惑にならないことが条件です(東京メトロのFAQの最終更新は2022年8月) |
| 東京モノレール | 旅客営業規則に、小犬・猫などは、長さ70cm以内・3辺の和が90cm程度の容器に収め、容器込み10kg以内、とあります。JRやメトロの120cmとは数字が違うので、注意してください |
| ゆりかもめ | 旅客営業規則に、「愛玩用小動物は完全な容器に入れ、他の旅客の迷惑とならないもの」とあります。犬の明記や、ペット専用の寸法・重さの規定はありません(規則のPDFが現行版かは、確認できませんでした) |
| 都営地下鉄・都バス | 公式ページを取得できず、確認できませんでした。検索結果の要約では、完全なケースに入れれば可とされています。乗る前に確認してください |
| 羽田空港 | 動物(補助犬を除く)を、旅客ターミナル内に連れて入ることはできません(空港管理規則)。航空会社へ預けるときは、ケージなどに入れて、チェックインカウンターへ。P4駐車場1階脇の補助犬トイレは、一般のペットも使えます。空港のペット預かり(小型犬・猫・小動物、完全予約制)は、電話03-5756-7111です |
| ANA | 預け入れのみ(機内持ち込みは不可)。料金は1個1路線6,600円(一部4,400円)。5月1日〜10月31日は、短頭種の預かりを中止しています(2026年は10月31日が最終日)。総重量45kg超は不可。IATA規定のケージが必要です |
| JAL・スカイマーク | JALは、公式ページを読めず、数字は書きません。必ず公式で確認してください。スカイマークは、預け入れのみで、短頭種は預かりません。料金は7,000円(一部5,000円)、ケージは51×69×48cmまで、ペットとケージで32kgまで |
どの乗り物でも、抱っこやリードだけでは乗れないと考えて、全身が入るケースを用意しておくのが安心です。
出典:JR東日本 FAQ/東京メトロ/京王電鉄/東京モノレール/ゆりかもめ/羽田空港/ANA/スカイマーク(確認日:2026年10月31日)。サイズ・料金は変わることがあります。
東京ならではの注意
| 注意 | 公式サイトの記載 |
|---|---|
| 夏の暑さ・アスファルト | 東京都と環境省は、犬猫は体高が低く、地面からの熱を受けやすいため、気温の高い日中の散歩は、熱中症と肉球のやけどの危険がある、早朝や夕方以降の涼しい時間に、飲み水を持って、こまめに休憩を、と案内しています。アスファルトの温度の具体的な数字は、公式本文で確認できませんでした。車内に犬を残さないでください(夏の熱中症対策) |
| マダニ | 東京都は、散歩のあとに体表を確認し、マダニが食い込んでいたら無理に取らず、動物病院で取り除くよう案内しています。2025年10月に、都内で初めて犬のSFTSの症例が報じられました(都外の滞在歴あり)。「高尾山のマダニ」を名指しした公式の記述は、確認できませんでした |
| クマ(奥多摩) | 2026年5月17日に、奥多摩町で登山者がクマに襲われて重傷を負い、周辺の登山道が5月19日〜7月18日に閉鎖されていました。都のルールは、鈴・ホイッスル・ラジオなどの装備、複数人での行動、明け方・夕方の入山を避けることなどです。10月末時点の出没状況は、確認できませんでした(公式の地図は「TOKYOくまっぷ」) |
| 混雑 | 高尾山の登山道は、GW・紅葉・正月に大変混雑します。肉球と寒さの備えを(犬の防寒グッズの比較) |
出典:東京都保健医療局/環境省 ペットの熱中症/東京都環境局(確認日:2026年10月31日)
宿を選ぶ前に決める3つのこと
- 電車で行くか、車で行くか:電車ならケースと手回り品の条件を確認します。車なら、休憩のとり方と車酔い対策を(犬の車酔い対策)
- 犬の体重と頭数:宿の受け入れ条件は、体重・頭数・犬種で違います(犬と泊まれる宿の条件の読み方)
- 客室で放せるか、留守番はできるか:「ペット可」でも、できることは宿で違います(犬と泊まれる宿での留守番と食事のルール)
全体の選び方は、犬と泊まれる宿の選び方|予約前に確認したい10のポイントにまとめています。
予約サイトで宿を探す
東京の「ペット可」の宿は、予約サイトの特集で探せます。空室・料金・犬の条件は、宿とプランごとに変わります。予約の前に、必ず各宿のページで確認してください。
旅の前に調べておきたい、緊急時の備え
旅先で犬の具合が悪くなったときのために、出発前に、宿の近くで診てくれる動物病院を調べておくと安心です。
- 東京都獣医師会の公式ページに、夜間に対応する病院が載っています。たとえば、TRVA夜間救急動物医療センター(世田谷区、03-5760-1212、20:00〜6:00)、ひがし東京夜間救急動物医療センター(江東区、03-5858-9969、20:00〜8:00)、グラース動物病院(杉並区、03-3220-2717、24時間)などです。必ず来院の前に電話をしてください。当番制の夜間診療は、2018年3月に終了しています。電話番号と時間は、掲載の更新日が確認できなかったので、行く前に再確認してください
- 診療時間と、受け入れてもらえるかを、事前に電話で確認する(夜間・休日は病院ごとに違います)
- 普段のかかりつけの病院の連絡先と、ワクチン接種の記録(証明書)を持っていく
持ち物は犬と旅行に行く前の完全準備リストで確認できます。
よくある質問
- 上野動物園やスカイツリーに、犬は入れますか?
-
どちらも、ペットは入れません。スカイツリーの展望台は、ケージに入れても不可で、施設内に預かり窓口もありません。
- 高尾山に、犬と登れますか?
-
リードを付ければ登れます。ケーブルカーは、キャリーかバギーに全身を入れれば乗れますが、リフトは乗れません。混雑する時期は、バギーを断られることがあります。
- 浅草寺や明治神宮に、犬と行けますか?
-
公式サイトに、犬の可否の記載が見つかりませんでした。「入れる」とは書かれていないので、行く前に問い合わせてください。
まとめ
東京では、動物園・スカイツリー・皇居東御苑・新宿御苑は犬が入れず、上野恩賜公園と高尾山はリードで歩けると、場所ごとに違います。規定は変わることがあるので、出発前に公式サイトで最新の内容を確認してください。



準備ができたら、あとは楽しむだけ!いい旅にしてね🐾
宿選びの全体像と、宿でよくある困りごとの対策は、こちらにまとめています。
この記事の執筆者
ルーク隊長(犬のまとめ 運営者)
子どもの頃から20年以上、犬との暮らしを続けている犬好き。身内にペットトリマー・ドッグトレーナーがおり、日常的に多くの犬と接する環境にある。

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