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那須で犬と旅行するときのガイド|ロープウェイ・どうぶつ王国・殺生石の犬連れルール

紅葉の那須岳とロープウェイ

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ルーク隊長

那須は、場所によって「犬と入れる範囲」がちがうよ。ここで先に確認しよう!

紅葉の那須岳とロープウェイ
紅葉の那須岳とロープウェイ
写真:9689tatsuya/CC BY 4.0/Wikimedia Commons

那須に犬と行くときは、「どこに犬と入れるか」を先に知っておくことが大切です。ロープウェイは犬の乗せ方に決まりがあり、動物園は犬と入れるのは園の半分だけ、殺生石は火山ガスへの注意が必要です。この記事では、公式サイトで確認した内容を、私の言葉でまとめます。

先に結論
  • ロープウェイは、体全体が隠れるキャリーに入れて、1頭1,000円(公式の案内)。ペット連れ専用の特別便なら、抱っこで乗れます
  • 那須どうぶつ王国は、犬と入れるのは王国ファームエリアだけ。冬季は犬の入国ができません
  • 那須平成の森は、ペット同伴での入場はご遠慮くださいと案内されています
  • 殺生石は、火山ガス(硫化水素)が出ています。低い姿勢の動物ほど危険とされているので、連れて行くかどうかは慎重に
目次

那須の乗り物のペット規定(公式サイトで確認)

下の表は、公式サイトで2026年10月29日に確認した内容を、私の言葉でまとめたものです。

那須塩原駅の東口
那須塩原駅の東口(那須方面へは、ここからバスが出ています)
写真:Mister0124/CC BY-SA 4.0/Wikimedia Commons
乗り物犬の乗せ方(公式サイトの記載)
JR東日本(東北新幹線・在来線)小型犬・猫などの小動物は、専用のケースに入れて持ち込めます。ケースは縦・横・高さの合計が120cm以内、ケースを含めて10kg以内。手回り品きっぷ(290円)が必要で、車内ではケースから出しません。ペットカートはカートのままだと寸法超過で乗れません
路線バス(関東自動車)小型のペットを、ケージなどの密閉できるケースに入れれば乗れます。吠える・騒ぐ・においが強いときは、断られることがあります。ケースの大きさ・重さ・料金の記載はありません。高速バス(那須・塩原号など)は、ペットの持ち込みができません
那須ロープウェイ通常の便は、ペット専用のキャリーバッグなどに、体全体が隠れる状態で入れて乗ります(頭が出るタイプ、普通のリュックは不可)。料金は1頭1,000円で、往復でも片道でも同額。窓口や売店に、有料のレンタルキャリーバッグがあります

どの乗り物でも、抱っこやリードだけでは乗れないと考えて、全身が入るケースを用意しておくのが安心です。(ロープウェイの特別便は例外です。次の項目を見てください)

出典:JR東日本 よくあるご質問/関東自動車 路線バス FAQ/那須ロープウェイ ペット同伴(確認日:2026年10月29日)。料金・ケースの大きさ・運行は変わることがあります。バスは、那須方面の路線に固有の規定があるかどうかが公式サイトに書かれていないため、乗る前に確認してください。

🚠 ロープウェイの「Welcome pet day」は抱っこでOK

那須ロープウェイには、ペット連れ専用の特別便「Welcome pet day」があります。この便は抱っこで乗れて、リードが必須です。2026年の運行日は、公式サイトに載っている日のうち、これから先が11月11日・11月25日・12月9日です(毎月第2・第4水曜が基本で、繁忙期は除きます)。山頂の改札を出れば、ケージから出して一緒に歩けます。フンの始末は飼い主です。

キャリーバッグに入ってロープウェイのゴンドラに乗るルーク隊長のイラスト

2026年の営業期間は3月20日〜12月13日と案内されています(整備などで変わることがあります)。強風・雷・荒天のときは運休します。山頂は平地より約10〜13度低いので、夏でも羽織りものがあると安心です。出典:那須ロープウェイ FAQ/お知らせ(確認日:2026年10月29日)

犬と入れる場所・入れない場所

那須どうぶつ王国の入口の建物
那須どうぶつ王国
写真:Flickr user: yoppy/CC BY 2.0/Wikimedia Commons
場所公式サイトの記載
那須どうぶつ王国犬と入れるのは、園の半分の王国ファームエリアです。王国タウンは犬を連れて入れませんが、専用通路やカフェ・ショップ・レストランのテラス席は使えます。ドッグランは無料です。狂犬病・ワクチンを接種済みの犬だけが入れます。ドッグラン以外ではリード必須で、園内の動物から50cm以上離れます。冬季は、犬の入国も待合室の利用もできません(具体的な日付は記載なし)。王国タウンの見学中は、わんちゃん待合室(2時間500円)に預けられます
那須平成の森ペット同伴での入場はご遠慮くださいと案内されています(補助犬は入れます)
殺生石環境省の案内によると、硫化水素などの火山ガスが出ています。空気より重く地面近くにたまるため、4本足の動物は姿勢が低く、濃いガスを吸い込む危険が高いとされています。「木道から外れない」「しゃがまない」ことが求められています

出典:那須どうぶつ王国 犬連れの案内/那須平成の森/環境省 関東地方環境事務所(殺生石)(確認日:2026年10月29日)

柵の外から羊とアルパカを眺めるルーク隊長のイラスト
那須の殺生石の木道
殺生石の木道(火山ガスに注意)
写真:Σ64/CC BY 3.0/Wikimedia Commons
殺生石に犬を連れて行くとき

環境省の案内には「犬」という言葉はなく、「4本足の動物」と書かれています。犬も含まれると考えられるため、連れて行くかどうかは慎重に考え、現地の注意書きに必ず従ってください。ガスの状況は日によって変わります。火山の最新の状況は、気象庁の火山情報で確認しましょう。

火山ガスの注意の看板のそばで抱っこされるルーク隊長のイラスト

そのほかの施設(那須ハイランドパークなど)は、公式サイトで犬連れの可否の記載を確認できませんでした。行く前に、施設へ問い合わせてください。

宿を選ぶ前に決める3つのこと

  1. 電車で行くか、車で行くか:電車ならケースと手回り品きっぷが必要です。車なら、休憩のとり方と車酔い対策を(犬の車酔い対策)
  2. 犬の体重と頭数:宿の受け入れ条件は、体重・頭数・犬種で違います(犬と泊まれる宿の条件の読み方)
  3. 客室で放せるか、留守番はできるか:「ペット可」でも、できることは宿で違います(犬と泊まれる宿での留守番と食事のルール)

全体の選び方は、犬と泊まれる宿の選び方|予約前に確認したい10のポイントにまとめています。

予約サイトで宿を探す

那須の「ペット可」の宿は、予約サイトの特集で探せます。空室・料金・犬の条件は、宿とプランごとに変わります。予約の前に、必ず各宿のページで確認してください。

季節の注意

季節気をつけたいこと
冬那須どうぶつ王国は、冬季は犬の入国ができません。那須平成の森は、スノーシーズンに例年50cm以上の積雪があると案内されています。冬は道路が通行止めになることもあるので、県の公式サイトで最新を確認してください。肉球と寒さの備えを(犬の防寒グッズの比較)
通年(山)ロープウェイは、強風・雷・荒天で運休します。山頂は平地より約10〜13度低く、天気が変わりやすいので、羽織りものと、犬のための防寒を
夏公式サイトに、犬向けの暑さ対策の記載は見つかりませんでした。車内に犬を残さず、路面の熱さにも気をつけてください(夏の熱中症対策)

出典:那須平成の森/那須ロープウェイ FAQ(確認日:2026年10月29日)

旅の前に調べておきたい、緊急時の備え

旅先で犬の具合が悪くなったときのために、出発前に、宿の近くで診てくれる動物病院を調べておくと安心です。

出発前のチェックリスト
  • 宿の近くの動物病院を調べる。県内の病院は、栃木県獣医師会の動物病院一覧で探せます
  • 診療時間と、受け入れてもらえるかを、事前に電話で確認する(夜間・休日は病院ごとに違います。獣医師会のサイトに夜間救急の案内ページは確認できませんでした)
  • 普段のかかりつけの病院の連絡先と、ワクチン接種の記録(証明書)を持っていく

持ち物は犬と旅行に行く前の完全準備リストで確認できます。

よくある質問

那須ロープウェイに、犬を抱っこして乗れますか?

通常の便では、体全体が隠れるキャリーバッグなどに入れる必要があります。ペット連れ専用の特別便「Welcome pet day」なら、抱っこで乗れます(リード必須)。運行日は公式サイトで確認してください。

那須どうぶつ王国には、犬と入れますか?

園の半分の「王国ファームエリア」には、犬と入れます。王国タウンには犬を連れて入れません。冬季は、犬の入国自体ができません。狂犬病・ワクチンの接種が済んでいる犬だけが入れます。

殺生石に、犬を連れて行って大丈夫ですか?

環境省の案内では、火山ガス(硫化水素)は地面近くにたまり、4本足の動物は危険が高いとされています。犬との明記はありませんが、慎重に考え、現地の注意書きに従ってください。

まとめ

那須の犬連れ旅行は「入れる範囲」を先に確認

那須では、ロープウェイはキャリーか特別便、動物園は王国ファームだけ、殺生石は火山ガスに注意と、場所ごとに決まりが違います。規定は変わることがあるので、出発前に公式サイトで最新の内容を確認してください。

ルーク隊長

準備ができたら、あとは楽しむだけ!いい旅にしてね🐾

この記事の執筆者
ルーク隊長(犬のまとめ 運営者)
子どもの頃から20年以上、犬との暮らしを続けている犬好き。身内にペットトリマー・ドッグトレーナーがおり、日常的に多くの犬と接する環境にある。

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