こんにちは、皆さん!愛犬の健康を守るためには、歯のケアも大事なんですよ。 今回は、愛犬の歯が折れる原因や対処法についてお話します。 、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
犬の歯が折れてしまったら?


もし、愛犬の歯が折れたら、飼い主さんはすぐに動物病院へ連れて行きましょう。動物病院では、専門家が歯を修復するための処置をしてくれます。歯の中心部の神経や血管が露出してしまい、炎症が起こることもあります。その場合は、歯が抜くことが必要になることもあります。
破片が残っている場合は、犬が噛み砕いて飲み込まないように注意し、獣医師に連絡しましょう。
子犬と老犬、それぞれ歯が折れやすい理由
子犬の場合、生後8週目頃までに生えそろう乳歯は、永久歯に比べて薄く弱いため、硬いおもちゃを噛んだだけで欠けたり折れたりすることがあります。生後12週〜28週頃にかけて永久歯に生え変わる時期でもあるため、一見「歯が折れた」ように見えても、実は乳歯が自然に抜け替わっている途中というケースもあります。判断が難しい場合は動物病院で確認してもらいましょう。
老犬の場合、歯周病によって歯を支える骨や歯ぐきが弱くなっていることが多く、通常なら問題ない硬さのものを噛んだだけでも歯が折れやすくなります。老犬の歯が折れた・抜けた場合は、その歯自体の治療だけでなく、背景にある歯周病の進行度を確認してもらうことが重要です。
病院に着くまでの応急対応
歯が折れた直後は、犬自身が痛みで口を触られるのを嫌がることがあります。無理に口をこじ開けて確認しようとせず、以下の点に注意しながら動物病院へ向かいましょう。
- 硬いおもちゃやガムなど、さらに歯に負担をかけるものはすぐに取り上げる
- 折れた歯の破片が見つかった場合は、可能であれば保管して動物病院に持参する(再植の判断材料になることがあります)
- 出血している場合、清潔なガーゼで軽く圧迫する程度にとどめ、消毒液などを自己判断で使わない
歯の折れ方による重症度の判断と病院への連絡


歯の折れ方による重症度の判断と病院への連絡 歯の折れ方によっては、犬の健康に重大な懸念がある可能性があります。以下のサインが見られた場合は、至急、獣医師に連絡する必要があります。
- 出血が激しい場合や出血が止まらない場合
- 歯が根元から折れている場合
- 口や顔に腫れや変色が見られる場合
歯の中心部にある神経や血管が露出してしまった場合、細菌感染のリスクがあります。歯髄炎と呼ばれる病気になる可能性もあります。
獣医師による観察と治療の方法


獣医師による観察と治療の方法 獣医師の観察では、レントゲンや口腔内の検査などが行われ、歯の折れ方や周囲の組織への影響を確認します。以下のようなものあります。
- 歯の折れた部分を取り除く
- 折れた歯を修復するための処置(詰め物をするなど)
- 歯周病の治療が必要な場合は、適切な処置を行う
ただ、折れた直後にすぐ病院へ立ち会える飼い主様は多くないと思いますので、まずは落ち着いて、歯科処置に対応できる獣医師がいる病院に連絡しましょう。
歯が折れやすい犬種
- ボーダーコリー
- ラブラドールレトリバー
- イタリアングレーハウンド
活発や、活動的な犬種が多い
歯周病になりやすい犬種
- トイ・プードル
- ダックスフンド
- イタリアングレーハウンド
顎が小さく長い犬種がなりやすい
歯の弱い犬種
- トイ・プードル
- チワワ
- シーズー
小型犬に多い
犬は基本的に噛まずに飲み込んでしまうことが多いため、獣医師の多くが抜歯をすすめる傾向にあるようです。
愛犬の犬種が「歯が折れやすい犬種」や「歯周病になりやすい犬種」に該当する場合は、日頃から歯のケアに気を配っておくと安心です。
歯の修復と歯周病予防のためのケア方法


歯の修復と歯周病予防のためのケア方法 歯の修復が完了した後も、正しいケアが必要です。以下の方法で歯の健康を維持しましょう。
- 獣医師の指示に従って定期的な歯石除去を行う
- 歯みがき用品を使って歯磨きを行う(獣医師が推奨する方法で行う)
- 噛む力の強いおもちゃや骨を考慮して歯の強化を心がける
- バランスの取れた食事と正しい栄養を提供する
硬いものに注意
愛犬が硬いものを噛んだり食べたりすることで歯が折れるリスクがあります。 具体的な硬いものは牛や馬のアキレス腱、ヒマラヤチーズ、鹿の角、硬い歯磨きガム、木や、プラスチックなどのおもちゃなど。
歯が折れるリスクを軽減するための予防策


犬の歯が折れるリスクを減らすためには、予防策を短期間にすることが重要です。以下のポイントに気を付けましょう。
- 正しいサイズのおもちゃを選ぶ(壊れにくいものを選ぶ)
- 硬い物や噛み切りにくいものは与えない
- 犬同士の過激な遊びや喧嘩を防ぐ
- 歯磨きを定期的に行い、歯周病予防に努める
正しいサイズとは、愛犬の頭と同じ位のサイズです。
まとめ


愛犬の歯が折れると痛みや感染のリスクが高まるため、早めの対処が重要です。 飼い主さんは愛犬の健康状態に注意を払い、異変に気づいたら速やかに動物病院を訪れましょう。
もし愛犬が硬いものを求めようであれば、飼い主は代わりに歯に優しい食べ物や、おもちゃ、健康に良い食材や、歯磨き用のおやつを探してみましょう。
そして、定期的な歯の検診も忘れずに行いましょう。獣医さんに定期的に歯をチェックしてもらうことで、初期に歯の問題を発見し、適切な処置をすることができます。
硬いものを与えないことは、愛犬の健康を守るために必要なことなんです。 飼い主の方が愛犬のためにしっかり情報を踏まえて理解しましょう。
愛犬の笑顔と元気な姿を忘れるために、私たちは歯のケアをしっかりと行い、正しい食事とおもちゃを与えてあげる責任があります。 愛犬との幸せな時間を大切にするために、歯の健康について学び、実践しましょう。
よくある質問
Q. 歯が欠けただけで、出血もなく元気です。病院に行かなくても大丈夫ですか?
A. 一見軽症に見えても、歯の内部(歯髄)が露出しているかどうかは見た目だけでは判断が難しいことがあります。放置すると感染が進むこともあるため、少しでも欠けた様子が見られたら、早めに動物病院で診てもらうと安心です。
Q. 抜歯と歯を残す治療、どちらが良いのですか?
A. 折れ方の程度、歯髄が露出しているか、年齢や全身状態などによって適切な選択は変わります。歯科処置に対応した動物病院でよく相談し、愛犬にとって負担の少ない方法を選びましょう。
Q. 歯磨きガムなら硬くても安全ですか?
A. 商品によって硬さはさまざまです。目安として「自分の爪で押して少したわむ程度の硬さ」であれば比較的安全とされています。パッケージの対象年齢・サイズを守り、愛犬の噛む力に合ったものを選びましょう。
専門家に確認しました
身内のペットトリマーに確認したところ、「トリミング中に歯のぐらつきや欠けに気づくことがあり、飼い主さんに伝えると『気づかなかった』と驚かれることが多い」とのことでした。定期的なトリミングや歯磨きの際に、口の中をさりげなくチェックする習慣が早期発見につながると聞いています。
この記事の執筆者
ルーク隊長(犬のまとめ 運営者)
子どもの頃から20年以上、犬との暮らしを続けている犬好き。身内にペットトリマー・ドッグトレーナーがおり、日常的に多くの犬と接する環境にある。


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