▶︎犬の悩み解決する無料動画◀︎

公園で犬を散歩させるときのルール|リード・ふん・ドッグランの基本マナー

公園で犬を散歩させるときのルール

※本ページはプロモーションが含まれています

結論

公園で犬と過ごすときのルールは、「その公園に犬を連れて入ってよいかを先に確認する」「リードは外さず手元で管理する」「ふんは持ち帰り、尿は水で流す」の3つが土台です。ただし、犬の入園を認めるかどうか、ドッグランがあるかどうかは、自治体や公園ごとにまったく違います。散歩でいつも通る公園でも、看板や自治体のホームページを一度確認しておくと安心です。この記事では、公園の種類ごとの違い、守りたい基本ルール、やりがちなNG、ドッグランのマナーを整理しました。お出かけ全般のマナーは犬とのお出かけマナー完全ガイドにもまとめています。

ルーク隊長

忙しいときは、目次と「まとめ」だけ読んでもだいじょうぶだよ。

📌 この記事の3つのポイント
  • 公園に犬を連れて入れるかは自治体・公園ごとに違う
  • リードは手放さず、ふんは持ち帰り、尿は水で流す
  • ドッグランは利用条件を確認し、飼い主が目を離さない
目次

まず確認したい「犬を連れて入っていい公園か」

要点|犬の入園可否は自治体や公園で違う。看板や自治体の案内で確認する

「公園=犬を連れて入ってよい場所」とは限りません。たとえば東京都江東区は、一般の公園や児童遊園には犬を連れ込まないでほしいと案内しており、犬の散歩ができるのは区が示している公園や散歩道に限られるとしています。

これは江東区の例ですが、同じような考え方をしている自治体もあるため、「よく見かけるから大丈夫」と思い込まないことが大切です。

確認の方法は主に3つです。

  • 入口の看板や掲示板を見る:犬の入園可否、リードの長さ、ふんの扱い、ドッグランの有無が書かれていることがあります
  • 自治体のホームページで調べる:「(市区町村名)犬 公園」などで検索します。公園の管理者が自治体でない場合は、管理事務所の案内を確認します
  • 管理事務所や動物愛護の担当窓口に問い合わせる:ルールがはっきりしないときは、直接聞くのがいちばん確実です

公園の種類によって、考えられる状況は次のように分かれます。

場所の種類よくある状況確認すること
一般の公園・児童遊園犬の入園を認めない自治体もある。認める場合も、遊具や砂場への立ち入りは控える入口の看板、自治体の案内
散歩用に指定された公園・散歩道犬の散歩が認められている。リードとふんの持ち帰りが前提指定の範囲、時間帯の決まり
広い緑地・河川敷犬の散歩が多いが、ルールは管理者ごとに異なる管理者の案内、イベント時の制限
ドッグラン(公園内・専用施設)リードを外せる柵のあるエリア。利用条件がある場合が多いワクチン証明、体重区分、利用登録

公園で守りたい基本ルール5つ

要点|リードの管理、ふんの持ち帰り、尿を水で流す、抜け毛、人や犬との距離感

自治体の案内で共通して示されている項目を、公園での場面に合わせて整理しました。細かい決まりはお住まいの自治体の条例や案内を優先してください。

1. リードは手放さない

東京都は、公共の場ではリード(引き綱・鎖など)をつけるよう案内しており、ドッグランなどを除き、放し飼いは都条例で禁止されているとしています。

広島市は、ふだんおとなしい犬でも、パニックになると何をするかわからないため、とっさのときに飼い主が制御できるようリードをつけて散歩させるよう案内しています。

公園は音や動きが多く、鳥や小動物、ボール、自転車など、犬が急に反応する刺激もたくさんあります。「うちの子は呼べば戻るから」と外すのは、安全面でも周りへの配慮の面でも避けたい行動です。

リードの長さも重要です。仙台市は、伸縮リードやロングリードは長い状態だと犬を制御しにくく危険なので、短く持ち、伸縮リードは短い状態でロックをかけるよう案内しています。長いリードを使いたい場面については、ロングリードの記事で使い方の注意点も紹介しています。

2. ふんは持ち帰る

江東区は「うんちはかならず持ち帰る」と案内しており、広島市も、ふんを回収する道具を持ち歩き、公園の敷地外で排泄した場合も片付けて持ち帰るよう案内しています。

広島市では、「美化推進区域」に指定された区域で違反すると過料の対象になるとしています。自治体によって扱いが違うため、ふんを捨てられるごみ箱が公園にあっても、持ち帰りを求める自治体もあるため、看板の案内に従うと安心です。

散歩の前に家でトイレを済ませておくと、公園での排泄の回数を減らせます。

3. 尿は水で流す

江東区は、おしっこは水を持参して薄めるよう案内しており、その理由として、においの軽減と柵や支柱の腐食を防ぐことを挙げています。

神戸市も、尿を流す水を入れたペットボトルを用意し、他人のドアや塀を避けて排泄させるよう案内しています。小さなペットボトルに水を入れて持ち歩き、排泄場所を軽く流すだけでも、においの残りが変わります。

4. 抜け毛もできる範囲で持ち帰る

江東区は、散歩中にブラッシングして出た抜け毛も持ち帰るよう案内しています。換毛期は、出かける前に家でブラッシングを済ませておくと、公園で毛が舞うのを減らせます。

5. 人や他の犬との距離感に気をつける

犬が好きな人ばかりではありません。仙台市は、ふだんおとなしい犬でも、子どもや初対面の人には攻撃的になることがあるため、飼い主の指示を理解するようしつけておくよう案内しています。

すれ違うときはリードを短く持ち、相手の犬や人に近づけすぎないことが基本です。相手の飼い主さんがすれ違いの距離を取ろうとしているのに、愛犬が引っぱって近寄っていくのは避けましょう。

⚠️ 公園でやりがちなNG行動

要点|ベンチに乗せる、拾い食いさせる、無理に挨拶させるなどを見直す

悪気がなくても、周りの人にとって迷惑になることがあります。次のような行動は見直しておくと安心です。

⚠️ ここをチェック
  • ベンチや遊具、砂場に犬を乗せる:他の人が使う場所です。座る場所は人の使用を優先します
  • 子どもが遊んでいるそばにリードを長く伸ばして通る:犬が急に子どもに近づくと、子どもも犬もびっくりします
  • 花壇や植え込みで排泄させる:においや植物の傷みの原因になります。排泄場所は、周りへの影響が少ない場所を選びます
  • ごみ箱やベンチの下の食べ物を拾い食いさせる:公園には、食べこぼしや落ちているものがあります。誤飲の心配もあるため、拾い食いをさせない工夫が必要です。起こったときの対応は犬の誤飲・誤食完全ガイドも参考にしてください
  • 犬同士を無理に挨拶させる:相手の飼い主さんの同意がないまま近づけると、咬みつきやけんかにつながることがあります
  • ノーリードで運動させる:ドッグラン以外での放し飼いは、条例で禁止されている自治体が少なくありません
  • おもちゃやおやつをむやみに出す:他の犬が反応して取り合いになることがあります

公園で見つけたキノコや落ちている実を口に入れてしまうことも心配です。散歩中の拾い食いの対策については、散歩中に見つけたキノコの記事も確認しておくと役立ちます。

🏃 ドッグランを使うときのマナーと、行く前の確認

要点|ワクチンなど利用条件を確認し、飼い主は愛犬から目を離さない

ドッグランは、柵で囲まれたリードを外せるエリアです。公園内に併設されている場合もあれば、民間の専用施設もあります。気軽に使える反面、犬同士のトラブルが起こりやすい場所でもあります。

行く前の確認

  • 利用条件:ワクチンの接種証明の提示や、事前の利用登録が必要な施設があります。条件は施設ごとに違うので、行く前にホームページなどで確認します
  • 犬の体調とワクチン:米国テキサスA&M大学獣医学部は、ドッグパークに行く犬について、ワクチンを最新の状態にし、ノミ・フィラリア・消化管寄生虫の予防をしておくよう案内しています。子犬は、ワクチンがすべて済むまで家で待つよう勧められています
  • 犬の性格:他の犬が苦手な子や、興奮しやすい子は、いきなりドッグランに入れず、空いている時間に様子を見るのがおすすめです

中でのマナー

  • 飼い主は愛犬から目を離さない:テキサスA&M大学獣医学部は、犬の様子をずっと見ていて、気を散らさないよう案内しています
  • 危ないサインを見逃さない:一方の犬が追いかけ続ける、体をこわばらせて見つめる、他の犬を押さえつける、吠えがひどくなるなどが見られたら、すぐに遊びを止めて犬を離します
  • 怖がっている犬は連れ出す:愛犬が怖がっていたり、いじめられたりしているときは、すぐにその場から離します
  • おもちゃは家に置いていく:テキサスA&M大学獣医学部は、おもちゃを守ろうとする行動を避けるため、おもちゃは持ち込まないよう案内しています
  • ふんは見つけたらすぐ片付ける:自分の犬だけでなく、気づいた場所はその場で処理すると、施設もみんなにとって気持ちよく使えます

夏のドッグランは地面の熱さや熱中症にも注意が必要です。福島県は、気温が25℃を超えると犬の熱中症の危険が高まるとして、風通しのよい日陰を用意し、新鮮な水をいつでも飲めるようにするよう案内しています。詳しい暑さ対策は夏のドッグランの熱中症対策をご覧ください。

トラブルが起きたときの動き方

要点|まず犬を離し、けがは動物病院へ。咬傷は自治体の窓口に届け出る

公園やドッグランでは、思わぬトラブルが起きることがあります。そんなときの基本の動きは次のとおりです。

  1. まず犬を離す:けんかになりそうなときは、無理に間に手を入れず、リードを引いて距離をとります。慌てて素手で犬の体をつかむと、咬まれる危険があります
  2. 相手の飼い主さんと状況を確認する:けがの有無を確認し、連絡先を伝えます
  3. けががあるときは動物病院へ:傷が小さくても、咬まれた場所は思ったより深いことがあります。出血が止まらない、足を引きずる、元気がないなどがあれば、すぐに動物病院へ連絡します
  4. 咬みついてしまった場合は届け出る:仙台市は、人や他の動物を咬んでしまった場合は、すぐに動物管理センターに届け出るよう案内しています。お住まいの地域の窓口も確認しておきましょう

迷子になった場合に備えて、鑑札と注射済票を首輪に着けておくことも大切です。厚生労働省は、鑑札から迷子の犬の飼い主に戻せると案内しています。名前や連絡先の入った迷子札を併用するのも選択肢のひとつです。

よくある質問

公園でノーリードにしてもいいですか?

ドッグランなど柵で囲まれた専用の場所を除いて、避けましょう。東京都は、ドッグランなどを除き、放し飼いは都条例で禁止されていると案内しています。自治体によって条例は違うため、お住まいの地域のルールを確認してください。

小型犬を抱っこしていれば、犬禁止の公園に入ってもいいですか?

入園を認めていない公園では、抱っこしていても連れ込みにならないとは限りません。江東区のように、一般の公園や児童遊園への連れ込みを控えるよう案内している自治体もあります。看板や自治体の案内を確認し、判断に迷う場合は管理者に問い合わせるのが確実です。

ふんを捨てられるごみ箱が公園にあれば、そこに捨ててもいいですか?

公園によって扱いが違います。江東区や広島市のように、持ち帰りを案内している自治体があります。看板に「持ち帰ってください」と書かれている場合は、それに従い、家のごみとして処理しましょう。

子犬はいつから公園に連れて行けますか?

ワクチンの接種状況によって変わります。テキサスA&M大学獣医学部は、ドッグパークについて、子犬はワクチンがすべて済むまで家で待つよう案内しています。いつ頃からお出かけをしてよいか、かかりつけの獣医師に相談してからにしましょう。

まとめ

この記事のポイント
  • 公園は、犬を連れて入っていいかどうかが自治体や公園ごとに違うので、看板や自治体の案内で確認する
  • リードは手放さず、伸縮リードは短くしてロックをかけ、ドッグラン以外ではノーリードにしない
  • ふんは持ち帰り、尿は水で流し、抜け毛もできる範囲で持ち帰る
  • ドッグランは、ワクチン証明などの利用条件を確認し、飼い主が愛犬から目を離さない
  • トラブルが起きたら、まず犬を離し、けがや咬傷があれば動物病院や自治体の窓口へ連絡する

📚 参考にした情報

※上記の公的・専門機関の情報をもとに、当サイトの言葉でまとめています。内容は獣医師の診察・診断の代わりにはなりません。

この記事の執筆者
ルーク隊長(犬のまとめ 運営者)
子どもの頃から20年以上、犬との暮らしを続けている犬好き。身内にペットトリマー・ドッグトレーナーがおり、日常的に多くの犬と接する環境にある。獣医師ではありません。くわしくは編集方針をご覧ください。

がんばれと応援するルーク隊長

🐾 がんばれ!ルーク隊長も応援してるよ

うまくいかない日があっても大丈夫。ゆっくり、一緒にやっていこう。

Follow me!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次