きゅうりは、犬にとって一般的に安全な食べ物です。ですが悪い理由もあります。
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犬にきゅうりをあげるデメリット


シュウ酸
きゅうりにはシュウ酸が微量含まれています。シュウ酸は、一部の植物に自然に存在する有機酸です。
- 犬はシュウ酸を分解する酵素を持っていませんので、シュウ酸を摂取すると消化器系に負担がかかることがあります。
- シュウ酸はカルシウムと結合することがあります。犬がシュウ酸を摂取し過ぎると、シュウ酸との結合によりカルシウムの吸収が考えられることがあります。これにより、カルシウムの欠乏や骨の健康への影響が起こる可能性があります。
- シュウ酸が増えると、尿中に結晶が形成される可能性があります。これにより、尿路結石のリスクが高まります。重篤な場合は手術が必要になることもあります。
アレルギー反応
犬には食物アレルギーがある場合があります。きゅうりを初めて与える場合は、少ない量から、犬の体に少しでも異常が見られないか観察しましょう。嘔吐などが現れた場合は、すぐに獣医師に相談しましょう。
適量と安全な与え方
きゅうりを与える場合の目安は、1日の総摂取カロリーの10%以内です。水分が多い野菜のため、与えすぎるとかえって下痢や嘔吐の原因になることがあります。
また、きゅうりはシャキシャキとした食感からあまり噛まずに丸飲みしてしまう犬が多く、喉に詰まらせる事故が報告されています。与えるときは、皮やヘタを取り除いたうえで、犬の口のサイズに合わせて小さくスライスまたは角切りにしてから与えましょう。
きゅうりの良いところ


低カロリー
きゅうりは低カロリーな食品です。 水分が豊富であり、食物繊維も含まれていますが、カロリーが比較的少ないため、ダイエット中の健康的な食事を心掛けている犬に適した食材です。
水分補給
きゅうりは約95%が水分で構成されています。そのため、暑い日や運動後などの水分補給に適しています。 水分を十分に摂取することは、体の調子を整えるために重要です。
栄養素の提供
きゅうりには、ビタミンCの栄養素が含まれています。これらの栄養素は、免疫機能のサポートや体内の機能を維持するのに役立ちます。
消化を促進する食物繊維
きゅうりには食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は消化を促進し、便通を改善する助けとなります。また、食物繊維は満腹感を考慮するため、食事の量を調整するのに役立ちます。
抗酸化物質
きゅうりには抗酸化物質が含まれており、体内の活性酸素を抑制する効果があります。これにより、細胞のダメージを軽減し、健康をサポートすることができます。
よくある質問
Q. きゅうりの皮や種はあげても大丈夫ですか?
A. 皮には食物繊維が多く消化に負担がかかりやすいため、初めて与えるときや消化器が弱い犬には皮をむいてあげると安心です。種も喉に詰まりやすい原因のひとつなので、取り除いてから与えるのがおすすめです。
Q. きゅうりの漬物やピクルスも食べさせて良いですか?
A. 漬物やピクルスは塩分や香辛料が多く含まれているため、犬には与えないでください。犬に与える場合は必ず味付けをしていない生のきゅうりを使いましょう。
Q. 子犬にもきゅうりを与えて良いですか?
A. 子犬は消化器官が未発達で、喉のサイズも小さいため、より小さく刻んで少量から与え、様子を見ながら判断してください。心配な場合はかかりつけの獣医師に相談しましょう。
専門家に確認しました
身内のドッグトレーナーに確認したところ、「きゅうりは丸ごとや大きめのまま与えると、喜んで一気に飲み込んでしまう子が多い」と聞いています。特に早食いの傾向がある犬には、思っている以上に小さくカットしてあげるのがポイントだそうです。
この記事の執筆者
ルーク隊長(犬のまとめ 運営者)
子どもの頃から20年以上、犬との暮らしを続けている犬好き。身内にペットトリマー・ドッグトレーナーがおり、日常的に多くの犬と接する環境にある。


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