ボクサー犬は活発で元気な性格が魅力の大型犬です。しかし、健康面で気を付けるべき病気もあります。今回はボクサー犬の元気な生活の秘訣と、健康管理について簡単にまとめました。
・ボクサーの特徴と性格
・ボクサーの歴史と買い方
・ボクサーの買い方と価格
ボクサーの特徴


ボクサーの大きさ
体高: 55cm~65cm 体重: 30kg前後
特徴
ボクサーは体長よりも体高が長く、短毛でがっしりとした筋肉質な体つきが特徴です。頭部は大きく、下あごが出るアンダーショットで、口先は短いです。
被毛と毛色
ボクサーはフォーンまたはブリンドルの毛色が一般的。白いブレーズがあると素敵だよ。
寿命
ボクサーの平均的な寿命は10〜12歳。ただし、遺伝病の影響で個体差があります。
病気
拡張型心筋症(ボクサー心筋症)
心臓の収縮機能が低下する病気で、遺伝的な要素がある。
椎間板ヘルニア
椎間板が圧迫し、四肢の麻痺などを引き起こす。
胃拡張・胃捻転
胃が膨れ、ねじれる危険な病気。
クッシング症候群
副腎からのホルモン異常分泌による病気。
腫瘍(がん)
ボクサーは他の犬種と比べて腫瘍(がん)の発生率が高い犬種として知られており、皮膚腫瘍やリンパ腫などが報告されています。体にできものやしこりができていないか、定期的にチェックする習慣をつけましょう。
熱中症
ボクサーは短頭種のため、口腔内の面積が狭く、唾液を気化させて熱を逃がすのが苦手です。夏場の運動や散歩は特に注意が必要で、涼しい時間帯を選び、こまめな休憩と水分補給を心がけましょう。
ボクサーの性格


性格
ボクサーは活動的でありながらも穏やかで、家族に対する深い愛情を持っています。一方で、見知らぬ人や他の犬には警戒心を示すことがあります。頭が良く、しつけや訓練には真剣に取り組む一方で、時に頑固であり笑いを誘うことも。
外出時には飼い主の指示を待ち、信頼関係を築いたボクサーは飼い主の動きに敏感に反応します。
ボクサーの歴史


ボクサーはドイツで生まれ、猟犬としての歴史を持っています。猟師のたどり着くまで獲物に噛み付いて離さない特性を活かし、改良が加えられました。1835年以降は闘犬の影響も受け、繁殖が進みました。アメリカで洗練され、第二次世界大戦後には軍用犬としても使われました。
日本には昭和初期に輸入され、知名度が高まりました。
ボクサーの飼い方


しつけ
賢く物覚えが早いボクサー犬は、穏やかに接し、ほめて育てるのが効果的です。子犬の頃から社会化を図り、飼い主以外の人や犬との関わりを持たせましょう。
毎日の散歩が大切!
運動が大好きなボクサー犬は1日に少なくとも2時間ほどの散歩が必要です。比較的激しい動きを含む散歩が良いでしょう。広い場所で走らせたり、頭を使う運動を取り入れましょう。
歯磨き
歯磨きは毎日行うのが理想。歯磨きが苦手な場合は歯磨きガムやシートを検討しましょう。
健康管理
ボクサーは中型犬ながら体力があり、室内飼いがおすすめです。広い運動場での散歩や激しい動きを伴う運動が必要です。被毛が短いため、寒冷地域では温度管理が必要です。
適切なフードを選んで与えよう
犬の成長や健康に合わせて、総合栄養食を与えよう。適切なフードで元気に育ってね。
ボクサーの買い方と価格


ボクサー犬の子犬の価格は、約17万円から25万円くらいだよ。みんなのブリーダーで購入すると、優良なブリーダーから直接手に入れられるから安心だね。
里親になる方法もあります。保健所や動物愛護センター、ボランティア団体などで里親募集が行われています。ボクサーの里親は人気が高く、すぐに新しい飼い主が見つかることが多いため、定期的に情報を確認しましょう。
ボクサーの子犬をブリーダーから購入することが一般的です。ブリーダーを選ぶ際には、犬舎を訪問できるかどうかや親犬と兄弟犬の健康情報について尋ねましょう。ワクチン接種の情報やアフターケアについても確認し、信頼性のあるブリーダーを選びましょう。
ボクサーの子犬はペットショップで入手することもできますが、繁殖頭数が少ないため、店頭での販売はまれです。ペットショップで探す場合、店舗に問い合わせて子犬の入手可能性を確認しましょう。
よくある質問
Q. ボクサー犬は子供のいる家庭に向いていますか?
A. 家族への愛情が深く、遊び好きな性格のため子供との相性は良いとされています。ただし、体格がしっかりしており、はしゃぐと勢いよく動くことがあるため、小さな子供と遊ばせる際は目を離さないようにしましょう。
Q. しこりを見つけました。すぐ病院に行くべきですか?
A. ボクサーは腫瘍のできやすい犬種のため、小さなしこりでも自己判断で様子を見続けず、早めに動物病院で診てもらうことをおすすめします。良性・悪性の判断は見た目だけではできないため、検査を受けると安心です。
Q. 2時間もの散歩時間を確保できません。どうすればいいですか?
A. 散歩を複数回に分けたり、知育玩具やドッグランでの運動を組み合わせることで、運動量を補うことができます。ただし運動不足はストレスや問題行動につながりやすいため、できる限り毎日の運動時間を確保する工夫をしましょう。
専門家に確認しました
身内のドッグトレーナーに確認したところ、「ボクサーは運動不足になるとイタズラや無駄吠えが増える子が多い」とのことでした。散歩の量だけでなく、ノーズワークなど頭を使う遊びを取り入れると、体力と気持ちの両方を満たしやすいとアドバイスをもらいました。
この記事の執筆者
ルーク隊長(犬のまとめ 運営者)
子どもの頃から20年以上、犬との暮らしを続けている犬好き。身内にペットトリマー・ドッグトレーナーがおり、日常的に多くの犬と接する環境にある。
まとめ


可愛らしい姿勢や賢さ、忠誠心があるから、家族にぴったりのパートナーになってくれること間違いなし。もしボクサー犬を迎えることを考えているなら、しっかりとしたしつけと愛情で一緒に楽しい毎日を過ごそうね!












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